海龍寺の日々

昨日は新年総会

2022010801今月は、月令広義(げつれいこうぎ) ど

今年は、総代役員の方々も交代の年にあたります。
旧役員の方々には、本当にお世話になりました。
コロナ過でいろいろな諸行事が執り行えずにおりましたが、その中でもいろいろとご協力を賜りました。
本当にありがとうございました。
また、新しい総代役員さん、向こう3年間ではありますが、いろいろとご協力をお願いいたします。

新年のご挨拶として、門前の掲示板についてお話させていただきました。
いう諺の一節です。四計の中から3つ。生活を充実させるための3つの計画です。
・一年の計は元旦にあり 「一年の計画は元旦に立てるべき」です。
今年は少し、いろいろなお寺の行事を前に進めていきたいと思っております。
何も分からなかったコロナの状況とは変わってきております。
皆さまのご協力を仰ぎながら、何もできないではなく、どうしたらできるのかということ計画を立てて前にすすみたい、そんなことを考えました。

・一生の計は勤めにあり
まじめに働くこと、あるいはそれぞれの今の立場での勤めです。
おじいちゃんならおじいちゃんの勤め、おばあちゃんならおばあちゃんの勤め。
改めて自分自身の勤めとはなんなのか、私自身に置き換えれば、住職でありますから、その勤めを果たすことです。

・一家の計は身にあり
健康維持によって一家の行く末が決まるということです。
やはり、健康でしょう。健康であればこそ、働くこともできますし、こうして、今日ここにいることもできます。
やはりそれには、食べ過ぎ、飲みすぎ注意です。
自分自身で健康に気をつけて自分自身の身をまもることもです。
今、入院したら大変ですね。家族にも会えないということにもなりかねません。
一家の計は身にあり、ですから、お互いに健康に気をつけて過ごしてまいりたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

カテゴリー: 日々の出来事
2022/01/09